重言
思わずやってしまう重言をまとめた記事がありました。
へぇ,なものが並んでいますが,理由も説明されているので,なんで? と思ったら覗いてみてください。おしまいのほうにあるのはよく例に挙げられるものです。
https://www.huffingtonpost.jp/2015/12/03/redundancy_n_8705296.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
チゲ鍋
フラダンス
サルサソース
ボリショイ大サーカス
クーポン券
スキー板
トリコロールカラー
マングローブの森
ハングル文字
過去ログ
頭痛が痛い
過ぎ去った過去
後で後悔する
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株主優待
最近,株を始めたばかりの超ビギナーですが,失敗したなと思うことも多く,その筆頭がKADOKAWAです。
写真はKADOKAWAの株主優待でいただいた本たちです。すっかり忘れていたものが先日届きました。
指定された本のリストからチョイスするだけなので,とくに欲しい本というわけでもなくて(なにを言い訳しているんでしょうね。😅),でもまあ,せっかくなので試しに選んでみました。つくづく貧乏性です。ひょっとするとフリマで売れるかも,とさらにセコイことも考えたりして。🤣
届いたものを改めて手にとってみて,よっぽどなにもなくて時間だけがあるというときなら読むかもですねぇ……。KADOKAWAの出版物の中に欲しいものがないわけではなく,欲しいものが「あげるよ」リストには入ってないだけなのですが(ひょっとして売れ行きの悪い本をリストに入れた?)。
ただ,そういえばKADOKAWAの本はあまりうちにはないな,と改めて本棚を眺めた次第です。
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あけましておめでとうございます 2019
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「漢字三千年」展
なんとか最終日(9/10)に,「漢字三千年−−漢字の歴史と美」展に出かけてきました。会場の高崎シティギャラリーは高崎駅から歩いていけるところにあります(高崎駅までは遠かったけれど)。
「漢字三千年」展は,昨秋から東京富士美術館,京都市美術館,新潟県立近代美術館,東北歴史博物館と巡回し,そしてこの高崎シティギャラリーで最後です。
第一部は「漢字の歴史」
銅の器の内側に文字が刻まれたものがいろいろ展示されていました。ほかにも,貨幣やら竹簡やら拓片やら墓誌やら漢字の書かれているものがたくさん。
「世界初公開」という文字の刻まれた兵馬俑。
第二部は「漢字の美」
書ですね。千字文が何種が展示されていましたが,どれも活字じゃないの!? というくらい調った字です。
第一部のほうに,夏目漱石が岩波書店から出す『こゝろ』の装丁につかったという石鼓(せっこ)の拓片が展示してありました。
……石鼓は文字が欠けている部分が多いので,漱石は文字がよく保存されている部分をつなぎあわせ,本来は白黒二色しかない拓本の文字を,赤字に緑字という大胆な配色にアレンジした。(展示の説明より)
図録は表紙も裏表紙もとてもきれいなのだけれど,うまく出ません。
グッズはふだん見かけないようなものがいろいろありましたが,中国へ旅行するときにとっておくことにして,いつものクリアファイルとマグネットとこの図録だけ買ってきました。
⭐️⭐️⭐️